豊田自動織機は、東浦工場(愛知県東浦町)の敷地内に哺乳類が安全に移動できる経路「アニマルパス」を整備し、完成させた。工場と周辺の池や森をつなぐ道をつくり、キツネが車の往来が多い一般道を通らなくても食料を取りに行けるようにした。同工場に隣接する「自然環境学習の森」にはキツネが生息している。食料を探しに森を出て、近隣の樹林地へ行く際には一般道を横断す…