トヨタ自動車は14日の春闘回答後の会見で、「労使協議会」の模様を撮影した映像を報道に初公開した。この中で豊田章男社長は「100年に1度の危機感を本当に持っているならば、過去の成果に目を向けている暇はない」などと危機意識を表明。一方、組合員からは「さまざまな階層での会議に相当な工数をとられる。組合員平均では日に5時間でマネジメントはそれ以上が実情」…