▼3月に入った直後に、道内は暴風雪に見舞われた。各地で車の立ち往生が相次ぎ、苫小牧では救出に向かったロードサービス会社の若い社員が死亡する事故も発生した。先週後半には全道的に大雨となり、スリップ事故などが急増した。レッカー事業者の路上救援は一気に増え、昼も夜もフル回転だった。▼札幌の事業者は「風雪がひどく作業の安全確保がままならなかった」「迂回路…