ブリヂストンが16日発表した2018年12月期の通期業績見通しは、当期純利益が前年同期比6・8%増の3080億円と2期連続で最終増益となる見通し。為替や原材料・素材価格の変動などが不透明なものの、グローバルでタイヤ販売が堅調に伸びることを見込む。17年12月期業績は、タイヤの値上げと販売本数増で、売上高が同9・2%増の3兆6434億円と増収となっ…