ヤマハ発動機が13日に開いた2017年1~12月期決算説明会での日髙祥博社長との主な質疑応答は次の通り。―前期の収益性が改善した要因について「二輪事業の収益改善が効いている。プラットフォーム開発手法で台当たりの利益率を改善した。競争力のあるエンジンやフレームを一つ作り、外装を変えていろいろな付加価値モデルを投入した。これがASEANでヒットし、利…