メカニックの人手不足を背景に、自動車整備職が外国人技能実習制度に加わったことで、四国地区の自動車整備振興会では外国人技能実習評価試験(初級)の実施が相次いでいる。愛媛県自動車整備振興会(日野利一会長)では昨年9~12月までに計3回、同試験を行い、計10人の外国人が受験した。出身国の内訳はフィリピン4人、ミャンマー6人。続いて高知県自動車整備振興会…