京都と滋賀の両自動車整備振興会などは、カンボジア人の整備士を育成する事業を立ち上げる。2月にも現地法人を設立して当局から認可を取得、5月にも日本への人材派遣を始める。海外における整備技術者の育成や国内でのメカニック不足に対応するための取り組みで、府県単位の振興会がこうした事業に乗り出すのは全国的にも珍しい。同事業は2020年までの3年間にわたる「…