日本自動車整備振興会連合会(日整連、橋本一豊会長)は22日、2017年度「自動車分解整備業実態調査」の概要を公表した。総整備売上高は前年比1・7%増の5兆4875億円となり、3年ぶりに増加に転じた。業態別では専・兼業、ディーラーともに前年実績を上回り、作業内容別では事故整備が減少したものの、車検整備と定期点検整備はプラス実績を確保した。日整連は(…