中部7県(愛知、岐阜、三重、静岡、福井、石川、富山)の2017年の輸入車新規登録台数は、前年比1・1%減の6万1327台と2年ぶりにマイナスに転じた。全国平均は同2・1%増で、中部地区でも4県で前年を上回ったが、大市場である愛知県の前年割れが最大のブレーキとなった。ただ、純輸入ブランドで見ると中部7県の総合計は同0・5%増の5万2575台となって…