いすゞ自動車は、2021年3月期を最終年度とする次期中期経営計画でグローバルの工場稼働率を現状の7割弱から9割程度まで高めていく。経済情勢が回復基調を示しているASEAN地域を中心に拡販するほか、さらなる成長が見込めるアフリカ地域などを開拓していく。タイを中心にASEAN地域に強みを持つものの、景気低迷などにより販売が伸び悩んでいるのが現状だ。次…