新型車の車体骨格。780メガパスカル以上の高張力鋼板(ハイテン材)の使用比率を約47%に拡大した

■高張力鋼板使用比率47%にシーム溶接活用し軽量化 ポート噴射採用、エンジンも刷新ホンダの全面改良した新型「N―BOX(エヌボックス)」は、車体の徹底的な軽量化や新開発エンジンを搭載するなど、車の基本性能に磨きをかけた。その上で上級車に採用してきた技術をふんだんに投入、軽自動車の「枠」を超えた価値提供を目指してヒットした先代モデルを上回るモデルと…