独立系の部品メーカー各社は今期(2018年3月期)も意欲的な設備投資計画を立てている。芦森工業の今期の設備投資は48億円で前期に比べ大幅に増やす計画だ。シートベルトやエアバッグなどの自動車安全部品事業で、全体の7割以上を充てる。増やすのは、主にメキシコ現地法人で建設中の第2工場関連。米国とメキシコはNAFTA(北米自由貿易協定)見直しに向けて再交…