下半期の新車市場はクラウンなどの新型車が頼り

2018年上半期(1-6月)の新車販売は前年同期比1.8%減の2732478台となり、2年ぶりにマイナスとなった。新型車効果で軽自動車の販売は順調で、軽自動車販売が3年ぶりに100万台を超えたものの、トヨタの「C-HR」や「プリウス」などの新車投入効果が一巡、登録車の販売が低迷した。軽自動車販売比率は36.6%となり、前年同期より1.6ポイントア…