日産自動車は12日、NTTドコモと協力し、第5世代移動通信方式(5G)を用いて、遠隔地にいる人の分身(アバター)と対話できる技術の実証実験を開始したと発表した。日産は同技術を通じて、乗員に対して遠隔地から様々なサポートやサービスの提供を目指す。実験ではユーザーインターフェースや通信技術を検証し、目標とする2025年頃の実用化につなげる。新技術の名…