行政や自動車関係団体、企業などで組織する「外国人技能実習制度の運用適正化・円滑化調査検討委員会」(委員長=猶野喬近畿運輸局自動車技術安全部長)は18日、大阪市内のホテルで第2回会合を開いた。監理団体や実習実施者へのヒアリングの結果報告などを行った。冒頭、猶野委員長が「技能実習制度の現場の声をもとに、制度のより適切な在り方を議論していきたい。ヒアリ…