国土交通省は15日、大阪市内で「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたセミナー」を開催した。昨年11月に策定した長時間労働を抑制するためのパイロット事業の成果をまとめたガイドラインの周知や改善事例の紹介が目的で、荷主や運送事業者らが多数出席した。近畿運輸局自動車交通部の栗原弥生部長が「セミナーを通じて取引環境の適正化やドラ…