NEXCO西日本関西支社(前邦彦支社長、大阪府茨木市)は12日、昨年9月の台風21号により損傷した関西国際空港連絡橋の橋桁架設現場を報道陣に公開した。昼間の作業では巨大クレーンで重量790トンの橋桁を吊り上げ、夜間に橋桁を架設した。昼間は台船に載せた橋桁をフローティングクレーン(FC)で吊り上げた。最初に橋桁を少し浮かして塗装した後、約15メート…