ホンダは、四輪事業の収益性改善に向けて2021年モデルの「シビック」から部品の共通化を拡大する。既にプラットフォームや部品を一部で共有している「CR―V」や「アコード」との部品共有化率を高める。同社は18年4~12月期連結業績のうち、四輪事業の営業利益率が前年比1・1ポイントダウンの3・1%にとどまった。モジュール化を推進し、開発の効率化や調達す…