マツダは30日、中国のエンジン生産合弁会社への出資比率を高めたと発表した。フォード・モーターの持つ25%の株式を全株取得し、25%から50%へ高めた。フォード向けエンジンの生産終了に伴うもので、投資額は非公開。これに合わせて社名も「長安マツダエンジン有限公司」へ変更した。今後も中国市場の拡大が見込まれる中、現地でのエンジン生産体制への投資を通じて…