伊勢清貴社長

アイシン精機の伊勢清貴社長は日刊自動車新聞のインタビューに応じ、2020年に1320万台を計画している自動変速機(AT)の生産能力増強について「時間軸が延びる可能性がある」と述べ、中国の自動車市場や完成車メーカーの動向を見極めながら投資ペースを調整する考えを示した。併せて、モーターを組み込んだ電動化対応の変速機の割合を高めるなど、製品構成の変化に…