住友ゴム工業は、ライプニッツ高分子研究所(ドイツ・ドレスデン)との共同研究により、今まで解明されていなかったゴム内部の「ボイド」と呼ばれる空隙(ゴム破壊の元)の発生から亀裂の発生までのメカニズムを解明し、その研究成果を発表した。この研究成果により、従来と比べて優れた耐摩耗性能を持つゴムの開発が期待され、「より性能が持続する」高性能タイヤの開発に貢…