富士重工業は、近くフルモデルチェンジする「レガシィ」で、ロングドライブ性能の高さを“売り”に販売の拡大につなげる方針だ。3月末に始まった休日の高速道ETC通行料1千円の景気対策を絡めて、商品特性をアピールする。国内市場ではダウンサイジング傾向が強まり、軽自動車、コンパクトカー、ハイブリッド車(HV)の存在感が高まる一方。走行性能や乗り味を売りにす…