特許庁は14日、自動走行システムの制御やリチウムイオン二次電池の特許出願状況などをまとめ公表した。自動走行では日本勢を中心に「安全性」に関する出願が目立つ一方で、リチウムイオン電池ではこれまでの日本や韓国以外で車載用技術の出願が増えていることも分かった。日本、米国、欧州(ドイツ)、中国、韓国の5カ国の出願状況などをまとめた。2010年~15年にお…