スズキは10日、2019年3月期の営業利益が前期比9・1%減の3400億円となる見通しを発表した。営業減益は4期ぶり。為替や研究開発費の増加がマイナス要因となる。一方、売上高は2期連続で過去最高を見込み、四輪車の世界販売も同2・3%増の329万9千台と3期連続の過去最高を目指す。18年3月期は、売上高と利益項目全てで過去最高を更新。売上高が2期ぶ…