昭和電工は18日、車両の電動化に伴ってリチウムイオン電池材料の需要拡大が見込まれる中国に販売会社を新設したと発表した。新会社を中国における電池材料販売事業の中核拠点とし、販売ボリュームの拡大を図る。同社が全額出資して販売会社「昭和電工電池材料(上海)」を設立した。資本金は1億円で、中国での電池材料の販売、マーケティング活動を展開する。同社の中国で…