外国人の在留資格に関する新制度を政府が検討していることが12日、わかった。現行の技能実習制度に基づく5年間の実習を終えて帰国する外国人に対し、さらに就業を最長5年延ばせるような資格を設ける。法務省などを中心に検討を進め、今夏までに制度の方向性を示すと見られる。新制度の対象となる業種に整備士が入るかも注目される。早ければ今秋の臨時国会に入国管理法改…