高圧水素容器の使用年限を延ばす要望も出た

経済産業省は、水素ステーション(ST)や燃料電池車(FCV)の規制緩和に関する検討会をこのほど開き、業界の要望などに基づく対応策を議論した。政府は昨年6月の「規制改革実施計画」で水素ST・FCVに関する37の規制緩和項目をまとめ、関係省庁に検討を促した。FCVの緊急充てんや高圧水素容器の検査制度などこれまでに10項目について、規制緩和のめどがつい…