日本工作機械工業会が発表した1月の工作機械受注総額は前年同月比48・8%増の1544億円で、14カ月連続で前年を上回った。1月の受注額としては過去最高だった。国内外で受注は好調に推移しているものの、部品調達の遅れなどの懸念材料があり、同工業会では注視していくとしている。受注の内訳は国内が同47・3%増の556億円で、12カ月連続プラスとなった。こ…