日刊自動車新聞社がまとめた部品メーカー124社の2017年4~12月期業績は、為替水準が円安で安定して推移したのに加え、グローバルで自動車生産台数が増加したことなどから全体の94%に当たる117社が増収となった。収益では原材料価格高騰などの減益影響があったものの、増収の効果や合理化策の推進により、全体の65%に当たる80社が営業増益となった。通期…