“自動ブレーキ効果”が鮮明に(イメージ)

交通事故の減少分のうち、約6割が車両同士の追突事故だったことが15日、警察庁のまとめでわかった。自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)の普及が奏功しているとみられる。国は2015年度実績で4割強だった新車への搭載率を20年度までに9割以上へ引き上げる考え。自動ブレーキの高性能化も進みつつあり、今後も事故減少効果が期待できそうだ。同庁が17年中に起き…