オハイン氏は大学卒業と同時にハインケル航空機製造に入社し、世界初のジェットエンジン搭載の航空機ハインケルHeinkel He178を開発した(ドイツ博物館航空機分館にて)

Iドイツメーカーの航空機エンジン生産(前回からの続き)ジェットエンジンも世界初はドイツ人 ハンス・フォン・オハインが弱冠24歳で基本コンセプトを1935年に開発した。そのレプリカ・搭載飛行機写真等はドイツ博物館航空機分館に展示されている。実戦用エンジンはシーメンス、ハインケル、BMWの3社の共同開発であった(写真1~7)。さてこのBMWが共同開発…