スバルは8日、無資格の作業員が完成検査を行っていた問題で、顧客への補償を含むリコール費用250億円を2018年3月期に計上することを明らかにした。11月6日の第2四半期(4~9月)決算時には25万台分にあたる100億円を計上したが、対象台数が増えたことに伴い、150億円を追加した。完成検査問題によるリコール台数は合計で42万台になる。これまでは3…