西日本三菱(一宮堅次社長)は、メカニックとして外国人労働力を活用する。6月をめどに、フィリピン人の技能実習生6人を受け入れる計画だ。メカニックの人材不足が深刻化する中、外国人労働者を採用することで人手不足の解消につなげることが狙い。外国人メカニックの登用は整備専業者や大型車ディーラーで先行するが、乗用車ディーラーで一定数の外国人メカニックを採用す…