矢野経済研究所(水越孝社長、東京都中野区)は、車載ソフトウエア市場に関する調査を実施し、2030年には国内の市場規模が1兆円規模に膨らむと予測した。カーエレクトロニクス機器をはじめ、コネクテッドカーや自動運転車など向けに需要が膨らむという。このうち、車載ソフトウエアの標準化を目指して策定されたAUTOSARに準拠したソフトウエアは、16年の2・2…