米国市場での新車販売好調を背景に増産に次ぐ増産を続ける富士重工業。2018年度にはグローバルで15年度比3割以上アップとなる113万台に生産能力を増強する計画だ。今秋に投入する予定の新型「インプレッサ」は、プラットフォームやエンジンを一新し、国内で年間20万台を生産するほか、米国のスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)でも同10万…