日本鍛圧機械工業会(八木隆会長=アイダエンジニアリング取締役)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2014年12月の受注実績は前年同月比44・1%増の330億円で4カ月ぶりに増加した。板金系機械が好調を維持しているほか、国内や欧州向け需要の伸長を背景にプレス系機械が大幅なプラスとなった。受注額の内訳は、プレス系機械が同85・4%増の176億円、板…