マツダは16日、南アフリカ共和国の販売子会社に伊藤忠商事の出資を受け入れ合弁化すると発表した。現在、諸手続きを進めており、これらが完了次第、正式に合弁化する見通しだ。現地におけるマツダ車のシェアは約1%だが、販売台数は近年、縮小傾向にある。伊藤忠商事の持つ現地市場のノウハウを生かすことで、マツダ車販売の反転攻勢につなげる狙いだ。現地の販売子会社で…