東北運輸局がまとめた東北6県の2014年(1~12月)の新車登録台数は、前年比1・4%減の25万4920台で、2年連続の減少となった。6県ともに普通乗用車は2年ぶりの増加に転じたものの、小型乗用車が2年連続で減少したことが響いた。県別では、青森県が2年ぶりにプラスに転じた。14年の登録車市場は、消費税率増の駆け込み需要や新型車投入効果もあったが、…