芝浦工業大学は15日、自動車がドライバーを常時モニタリングし、交通状況に応じた無意識な運転動作の変化から渋滞の前兆を予測する手法を考案したと発表した。同大学のシステム理工学部機械制御システム学科の伊東敏夫教授が開発した。渋滞予測システムに必要とされている道路側のインフラなどが不要で、運転動作を解析するソフトウエア開発のみで低コストに渋滞予測システ…