大阪の2014年(1~12月)新車販売台数(軽自動車含む、速報値)は、前年比2・7%増の28万6183台となり、3年連続で増加した。消費増税前の駆け込み需要に加え受注残による“貯金”が新車販売を下支えし、反動減を相殺した格好だ。登録車は1・1%増の19万958台、軽は6・2%増の9万5225台となった。全体に占める軽の比率は2・2ポイント上がり3…