スズキは労働組合と、2月の工場非稼働日の取り扱いを有給休暇とするか一時帰休とするかについての協議を始めた。有給休暇は100%賃金が支払われるのに対し一時帰休は賃金カットを伴う。スズキが最後に一時帰休を行ったのは、オイルショックと排出ガス規制の影響を受けた1975年で、協議で合意し実施すれば34年ぶりになる。スズキは二輪車と四輪車の減産に対応するた…