金融バブルの大破たんから実体経済への加速度的な影響は、日々深刻さを増している。ホンダによるF1撤退やその他のモータースポーツからの撤退など矢継ぎ早に発表された。自動車メーカーやカメラ・OA機器メーカーによる期間工や派遣工の契約打ち切りなど、地域経済への影響も大きくなっており、自動車販売の低迷から始まって、次から次へと沈滞ムードに拍車がかかってきた…