マツダは8日、貴金属の使用量を従来比で7割減らした新型触媒を、新型「アクセラ」から順次採用していくと発表した。貴金属の粒子径を小さくして表面積を増やした上でセラミックス製の基材へ埋め込み、排ガスの熱による貴金属粒子の偏りをなくして耐久性も大幅に高めた。排気量1リットル当たりの貴金属使用量は従来の0・55グラムから0・15グラムへ減った。「アクセラ…