ミドリムシを原料に精製した燃料を手にするいすゞの細井社長(左)

いすゞ自動車は25日、バイオ燃料ベンチャーのユーグレナ(出雲充社長、東京都文京区)と、微細藻類ミドリムシ由来の次世代バイオディーゼル燃料を実用化するため共同研究することで合意したと発表した。両社は、ミドリムシの含有量100%で製造した次世代バイオディーゼル「DeuSEL(デューゼル)」の技術を2018年までに確立することを目指す。いすゞは7月1日…