【奈良】奈良マツダ(川井正次社長、奈良市)の2014年3月期経常利益は前年同期比27%増の3億7千万円と、2期連続で過去最高を更新した。売上高は14%増の81億2500万円で80億円台の大台を突破。消費増税前の駆け込みなどが功を奏して「CX―5」を始め「アテンザ」「アクセラ」など収益力の高い新車販売の増加が業績好調に寄与した。このほか、3年前から…