国土交通省は10日、自動車基準に関する国際調和の一環として、窓ガラスや舵取り装置などに関する保安基準や告示を改正した。国連の相互認証協定に基づく規則を国内法に反映させるもの。割れても負傷しにくい安全ガラスの装備を義務付ける車両の範囲などを国際規則に合わせたほか、「応急用予備走行装置及びタイヤ空気圧監視装置に関する協定規則」の採用に伴い、スペアタイ…