トヨタ系大手部品メーカーの2015年3月期の設備投資は7社合計で8432億円となり、リーマンショック前の08年3月期を上回る見通しとなった。各社が25日公表した業績予想によると、前期に対して増額を見込むのはアイシン精機などの4社。ただ、全体的に高水準を維持しており、グループで成長への投資を加速する姿勢があらわれている。インドネシアやブラジル、メキ…