「いい時より、悪い時の方が自分の能力を引き出せるチャンス」と話すのは茨城トヨペットの幡谷定俊社長。理想の自分を追求することは大切で、「私だって5合目くらいかもしれない」と例外はないことを諭す。消費増税後の反動減、車検対象台数が減る「2014年問題」など向かい風も「ピンチはチャンス」という気構えで臨む。若い社員の中にも「ピンチをチャンスだと思ってが…