富士通研究所(富田達夫社長、川崎市中原区)と富士通テン(重松崇社長、神戸市兵庫区)は、新技術開発財団が主催する「第46回市村産業賞」の「貢献賞」を受賞したと発表した。案件は「ドライバーの安心・安全を支える全周囲立体モニタの実用化」で、受賞技術はドライバーの視界を補助する周辺監視システム「マルチアングルビジョン」として自動車メーカーに採用されている。