「2月の2度目の大雪による被害は、我々の危機管理意識の少なさに警鐘を鳴らしたと考えるべきだ」と国土交通省関東運輸局群馬運輸支局の高橋哲哉支局長は、関東甲信の内陸部を中心に記録的な積雪量となった2月の大雪による被害や混乱を振り返った。大雪となった2月14~15日の積雪量は前橋市などで観測史上最高記録を塗り替え、関東甲信地区の内陸部の公共交通機関や道…